お知らせ

栽培ハウスにて「地中熱最適制御システム」稼働中

弊社フルーツミュージアムでは施設(ハウス)にてバナナを栽培をしています。
しかし、冬期間中(11月中旬~4月中旬)は、バナナ栽培適温(20℃~30℃)を確保するため加温機を使用しており、ワンシーズン約40,000Lの灯油を使用しています。栽培経費削減の観点からもカーボンニュートラル取り組みを強化していく上でも課題の一つでありました。
 その課題解決に向けた取り組みとして、今般、国立研究開発法人産業技術総合研究所様との共同研究により活用した「エネルギー消費量が高い亜熱帯植物栽培における地中熱最適制御システム」実証事業を行うことになり、本日からその運転を開始しました。